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さて…

今日からは、小説や絵を載せていきたいと思います^^
…予め述べておきますが、ここの小説や絵等々は管理人の妄想いえ、想像内でのものです。
管理人、精神面が弱いので中傷等されると馬路でヘコみます(涙)
コメ、アド類は大歓迎ですが、上記のコトだけはしないで下さい。

では、今日は夢小説を載せます。大雑把なあらすじはこちら…↓
『‘リオン→ティナ’の設定。しかし、彼女は…。
      注意:主人公が死にます!     』

何で記念すべき第一弾からこんなに重い話なんだ、とお思いの方。
すみません、櫻、そういう性格なので…。(訪問者減りそう;
それでも読んで下さるという心優しい方!
下の‘続きを表示’からドウゾv ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

「孤独」

いつだったか、あの女が僕の視界から消えたのは。
走るたびに跳ねるあのツインテールを見かけなくなったのは。

毎日のようにやって来てはジュースを置いていく。
最初の頃は不愉快だった。
しかし、それにも慣れてきたその頃に―

―アイツは結婚してしまった―

―それでも、毎日やってきた。
結婚前と変わることなく。
何故来るのか、問いかけてみたことがあった。
アイツは、「え、だってリオンと私は親友でしょ?」と言った。
言いしれぬ痛みが襲った。
気づいていた。自分がその程度の存在だということは―

―そして、ある年の冬。
ついに、アイツは完全に姿を消した。
なんでも、雪の日に月山に一人で登ろうとし、落ちたらしい。
アイツの夫はしばらく家に閉じこもっていた。
いくらドアを叩いても全く返事がない、ということで無理矢理ドアをあけたところ、
首をつって後を追っていたらしい。
幸い、二人の間に子はなかった。
それでも、僕はアイツの夫が羨ましい。
アイツの隣で眠れるのだから…―

―いつだったか、アイツがいなくなったのは。
年の暮れに、必ず自分に問う。
そして、二人の墓に向かう。
わざわざ冬に行くのは、花を手向けなくて済むからだ。
「ティナ…」
呼びかけても、返事はない。
それもそうだ、あの時代に生きていた人間は皆死んだ。
ここの風景が変わって来たのもムリはない。
「…100年が過ぎたよ―」

それでも、僕の時間はあの冬の日から動けないでいる―  
                         〔THE END〕
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
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そういえば…

リンクの処の「ミチシルベ~僕の日々~」は、管理人のオフの親友が書いてるブログです。
ヒマがあれば遊びに行ってやって下さい^^

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